初めてのクレジットカードを探している方、2枚目のサブカードを作ろうと考えている方に、おすすめのクレジットカード「ライフカード」を紹介します。
ライフカードは、年会費無料でありながら、業界最高水準のポイントプラグラムで毎日のお買い物をお得に利用できます。
今回は、数あるライフカードの中から、もっともスタンダードな「ライフカード(年会費無料)」の基本情報から利用できる電子マネー、さらにはポイントサービスなどについて詳しく解説します。
クレジットカード選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ライフカード基本スペック
年会費(初年度) | 永年無料 |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 前年度利用がない場合1,100円(税込) |
発行スピード | 最短3営業日 |
海外旅行傷害保険 | ー |
国内旅行傷害保険 | ー |
電子マネー | iD・楽天Edy |
スマホ決済 | Apple Pay・Google Pay・楽天ペイ |
ポイントサービス | LIFEサンクスポイント |
\ ライフカード /
年会費
ライフカードは年会費永年無料となっています。
クレジットカードによっては初年度のみ無料、一定の金額を利用すると無料といったケースも多くありますが、ライフカードはずっーと無料で利用することができます。
そのため、初めてのクレジットカードを検討している方や、2枚目のクレジットカードにぴったりです。
家族カード
ライフカードでは、家族カードの発行も可能です。
なにより嬉しいことに家族カードの年会費も無料となっています。
ETCカード
【追記】2022年2月1日からETCカードの利用がなかった翌年度は年会費1,100円(税込)が発生します。利用のあった翌年度は引き続き年会費無料となります。
ライフカードではETCカードの発行にも対応、こちらも年会費無料で利用できます。
クレジットカードによっては家族カードまでは無料で、ETCは有料というケースも少なくありませんが、ライフカードなら発行手数料含めて全て無料となっています。
車を利用する機会の多い方にとっては非常に大きなメリットだと言えます。
国際ブランド
ライフカードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBの3種類から選べます。
メジャーなブランドを抑えているのが特徴で、VISA、Mastercardであれば、国内外の多くのお店で利用することができるので安心です。
JCBは日本で唯一の国際ブランドであり、国内でもっとも利用しやすいブランドです。
ライフカードの審査
審査基準
ライフカードに申し込みできるのは、日本に住んでいる18歳以上(高校生を除く)電話連絡が可能な方です。
年収や職業について厳しい条件はなく、アルバイトや専業主婦、フリーランスの方でも申し込みやすいクレジットカードになっています。
大学生や専門学校生の方は学生専用のライフカードを利用することもできます。
審査期間
ライフカードは、最短3営業日での発行が可能です。
最短スピード発行を希望の場合は、オンラインでの申し込みが、お昼の12時までに完了していることが条件になります。
場合によっては、3営業日以上かかるケースもありますが、すぐにクレジットカードを作りたい方にとっては、非常に助かるサービスになっています。
ライフカードで利用できる電子マネー
現在では、現金だけでなく電子マネーやスマホ決済を利用する機会が増えました。
ライフカードでも電子マネーやスマホ決済に対応しているので、ライフカードで利用できる電子マネーについて紹介します。
ライフカードiD
ライフカードiDは、iDマークがついているお店で利用できるキャッシュレスサービスです。
利用の際は、NTTドコモのおサイフケータイをお店の読み取り機にかざすだけなので、サイン不要でスピーディな支払いができます。
また、ライフカードiDで利用した分はライフカード利用分と合わせて請求されるので、事前にチャージすることなく利用できます。
さらに、ライフカードiDの利用分は、後述するポイントサービス「LIFEサンクスプレゼント」の付与対象となるので、無駄なくポイントを貯めることができます。
残念ながら、ライフカードiDはドコモユーザーしか利用できないのがデメリットですね。
楽天Edy
楽天Edyは、プリペイド型の電子マネーで、事前にチャージを行なっておけば、あとは楽天Edyに対応しているお店のレジでカードをタッチするだけで支払い完了となります。
楽天Edyはドコモやau、ソフトバンクのおサイフケータイに対応しており、ライフカードから簡単にチャージできます。
事前チャージを面倒に感じる方もいるかもしれませんが、使いすぎを防ぐこともできるので、電子マネーは使いたいけど、使いすぎが怖い、という方にはぴったりのサービスだと言えるでしょう。
また、楽天Edyはコンビニやスーパー、レストラン、ホテル、空港など日本全国50,000以上のお店で利用できるので、持っていれば日常生活でも活躍してくれます。
モバイルSuica
交通系ICカードのモバイルSuicaは、駅の自動改札や定期券の購入、コンビニなどでの買い物をサインレスで支払うことできるキャッシュレスサービスです。
モバイルSuicaへのチャージにライフカードを利用することができるので、通勤・通学の際にSuicaを利用している方は、ぜひモバイルSuicaを利用してみてください。
スマホ決済
ライフカードは、Apple Pay、Google Pay、楽天ペイが利用できます。
Apple Pay、Google Pay、共に「iD」のロゴマークのあるお店で利用できます。
楽天ペイに登録できる国際ブランドは「Mastercard」と「VISA」になります。
ライフカードにおいて「JCB」は楽天ペイに登録できないので注意が必要です。
\ ライフカード /
ライフカードのポイント還元率
クレジットカードを利用する大きなメリットが、ポイントサービスです。
ライフカードでは「LIFEサンクスプレゼント」というポイントサービスを展開しています。
1000円で1ポイント付与される仕組みとなっており、1ポイント=5円相当の価値があるので、実質0.5%の還元率となっています。
年会費永年無料のクレジットカードで還元率0.5%は決して悪くはないですが、平均的な還元率と言えます。
なお、LIFEサンクスプレゼントは、キャッシングやリボ払い、分割払いの手数料、ETCカードの利用分、JCBギフトカードの購入分は付与の対象外となっているので注意してください。
ライフカードのステージ制プログラム
ライフカードは、利用金額に応じてポイント還元率が変動するステージ制プログラムがあります。
ステージ制プログラムは、前年の利用金額によって「レギュラーステージ」「スペシャルステージ」「ロイヤルステージ」「プレミアムステージ」という4つのステージがあります。
スペシャルステージは、年間の利用金額が50万円以上100万円未満の場合に振り分けられるステージで、ポイントが1.5倍、プレミアムステージは年間の利用金額が200万円以上の場合に振り分けられるステージで、ポイントが2倍になります。
ステージ制プログラム
ステージ | 年間利用額 | ポイント |
---|---|---|
レギュラー | ー | 1.0倍 |
スペシャル | 50万円以上 | 1.5倍 |
ロイヤル | 100万円以上 | 1.8倍 |
プレミアム | 200万円以上 | 2.0倍 |
ライフカードの還元率は通常0.5%と標準的ですが、ステージ制プログラムが適用されることで高還元率カードと変貌します。
ライフカードが業界最高水準のポイント還元率を謳っている理由は「ステージ制プログラム」に存在があるからにほかなりません。
年間利用額を見ると、達成が難しそうに思えるかもしれませんが、日常生活の各種支払いをカード払いにすれば、意外と難しくありません。
LIFEサンクスプレゼントの貯め方
基本的には、1,000円で1ポイントですが、使い方次第でより高い還元率にすることも可能、そのため、普段の買い物や公共料金などをライフカードで支払うことによって1ヶ月間でも多くのポイントを貯めることができます。
初年度は常にポイント1.5倍
ライフカード、入会後1年間は常にポイントが1.5倍になり、毎年の誕生日月はポイントが3倍になります。
つまり、入会初年度はポイント還元率0.75%、誕生日月の還元率は驚異の1.5%と高水準になり、これらをうまく活用することで、より効率よくポイントを貯めることができます。
ポイントアップキャンペーン
ライフカードでは、さらにポイントがアップするキャンペーンを実施しています。
例えば、利用特典として、カード発行で200ポイントが付与されるほか、入会後3ヶ月後の月末までにカードショッピングで5万円利用すれば600ポイント、10万円以上の利用でさらに600ポイント最大1,200ポイントが付与されます。
そして、家族、もしくは友達をライフカードに紹介することで600ポイントをもらうことができます。
L-Mallの利用でさらにポイントゲット
L-Mallとは、ライフカードが運営する、LIFE-Web Desk会員限定だけが利用できるショッピングモールです。
ライフカードユーザーでインターネットショッピングをよく利用する方は、L-Mallを経由してショッピングすると、最大25倍のポイントを貯めることができます。
L-Mallでは、楽天市場やYahoo!ショッピング、一休やベルメゾンといった人気ショップ600以上を利用することができ、L-Mallを経由して買い物をするとポイント還元率が2倍〜25倍と、お得に貯まります。
普段から、ネットショッピングを楽しむ方であれば、L-Mallを利用しない手はないでしょう。
\ ライフカード /
LIFEサンクスポイントの使い方
貯まったLIFEサンクスプレゼントは、様々な商品やサービスに交換することができます。
交換できるものは、お米やお肉といった食材のほか、お酒やインテリア、家電など多岐に渡るので、交換商品に迷うことはないでしょう。
また、Amazonギフト券やANAマイルなどへの交換、キャッシュバックなどにも対応しているので、自身にあった活用方法を見つけることができます。
交換特典(一部抜粋)
コース | 交換特典 |
---|---|
ポイント移行コース | dポイント Pontaポイント 楽天ポイント ANAマイレージクラブ |
ギフトカードコース | Vプリカギフト JCBギフトカード Amazonギフト券 JTB旅行券 |
カタログギフト | カタログギフト ごっつお便 |
年会費無料コース | 次回の年会費が無料 |
ポイント交換は、Webもしくは電話から行うことができますが、Webの場合はパソコンからしか申し込めないので注意してくださいね。
ライフカードのよくある質問
締め日と支払い日はいつなの?
ライフカードの締め日は、ショッピングの場合「毎月5日締め」、キャッシングの場合は「月末締め」となっています。
例えば、ショッピングであれば、前の月の5日から当月の5日までの利用分を請求します。
支払日は請求月の「27日」もしくは請求月「翌月の3日」です。
ポイントの有効期限は?
LIFEサンクスプレゼントには有効期限は2年間ですが最大5年まで延長できます。
ただし、5年間の有効期限とするには、ポイントを獲得して3年目以降、毎年ポイント繰り越しの手続きをする必要があります。
手続き申請は簡単ですが、1年に1回のことなので申請を忘れてしまったりとか、少しのことが案外面倒に感じてしまったりするのでデメリットと言えるでしょう。
自身が所有するLIFEサンクスプレゼントの有効期限の確認や繰り越し手続きに関しては、LIFE-Web Deskの「サンクスポイントの照会・特典交換」からいつでも行うことができます。
カードのデザインについて
ライフカードには、青、黒、赤の3種類のデザインがあります。
基本的には青のデザインとなっており、Webから申し込みをした場合に限り、黒と赤のデザインを選ぶことができます。
\ ライフカード /
ライフカード(年会費無料)のまとめ
ライフカードは、年会費永年無料でありながら、家族カードやETCカードの利用ができ、さらに高還元ポイントで非常に利便性の良いクレジットカードになっています。
旅行好きな方にとって旅行傷害保険が付帯していなのは残念な点ではありますが、クレジットカードとしての機能やスマホ決済など、それぞれのライフスタイルに合わせた使い方でメインカードとしてもサブカードとしても活用できるカードスペックだと感じます。
また、スピード発行にも対応しているので、クレジットカードが急ぎで必要な方には特におすすめです。
ぜひライフカードの申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。