PayPayカード徹底ガイド!ポイントは?お得な使い方は?PayPayユーザーのメリットを解説

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PayPayカード徹底ガイド!ポイントは?お得な使い方は?PayPayユーザーのメリットを解説
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Yahooカードに代わる形で新しく登場した「PayPayカード」。

年会費無料で高いポイント還元率に加えて、PayPayとの連携した特典や豪華な新規入会特典など、ポイントがとにかく貯まるクレジットカードになっています。

クレジットカードでポイ活をしようを思っている方やPayPayを日頃からよく利用している方にとっては必須の1枚です。

その他にもクレジットカードのタッチ決済やApple Payに対応するなど機能性も充実!

今回はそんな「PayPayカード」について基本情報やポイント還元、キャッシュレス機能などを徹底解説します。

目次(もくじ)

PayPayカードの基本スペック

ペイペイカード
年会費(初年度)永年無料
国際ブランドVISA・MasterCard・JCB
家族カード無料
ETCカード550円(税込)
発行スピード即日発行
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
電子マネーVisaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレス・JCBタッチ決済
スマホ決済PayPay・Apple Pay
ポイントサービスPayPayポイント

年会費

PayPayカードは、年会費永年無料のクレジットカードです。

維持コストをかけずにポイントが貯められるので、コスパの高さが際立ちます。

PayPayユーザーはもちろんのこと、初めて作るクレジットカードとしても、持っていて損はない1枚といえるでしょう。

家族カード

PayPayカードの、家族カードは年会費無料で発行できます。

家族カードの利用分もポイントが貯まり、利用料金は本会員にまとめて請求されるため家計の管理もスムーズに行えます。

注意点として、PayPayのお支払い方法への登録、クレジットへのご登録が家族カードでは利用できません。

ETCカード

PayPayカードの、ETCカードは、1枚につき年会費550円(税込)で、5枚まで申し込みできます。

日常的に車を利用する方であれば、ETCカードは必須カードなため、年会費が発生するのはデメリットの一つと言えます。

国際ブランド

PayPayカードの国際ブランドは「VISA」と「Mastercard」「JCB」から選択できます。

国内はもちろん海外でも使い勝手のいい国際ブランドになるので、ライフスタイルや用途に合わせて選べるのは嬉しいポイントです。

PayPayカードの審査と申込み方法

PayPayカードの審査と申込み方法

PayPayカードの審査と申込み方法について解説します。

審査基準

PayPayカードの申込資格は「満18歳以上」となっています。

一般的なクレジットカードでは「安定した年収がある方」「年収が◯万円以上ある方」など、利用者の収入面を重視する傾向にありますが、PayPayカードは収入による条件はなく、満18歳以上であれば誰でも申し込むことができます。

申込み方法

PayPayカードは申込みサイトより以下の手順で行います。

  1. スマホから申込みサイトにアクセスする
  2. 申込情報や引落口座、本人確認書類を入力する
  3. 審査が行われる(最短5分
  4. 審査通過後、カードが発送される
  5. カードを受け取る

PayPayカードは、最短7分(申込5分、審査2分)でお手続き完了。

審査に通過すると約1週間程度でクレジットカードが手元に届けられます。

PayPayカードの申込みページはこちらです。

PayPayカードのポイント還元

PayPayカードのポイント還元

PayPayカードは、ポイントが貯まるサービスが盛りだくさんなので、PayPayカードでポイ活をしたいと思っている方は要チェックです。

通常時のポイント還元率だけでなく、どのように利用すればポイント還元率がアップするのかについても注目してみてください。

最大ポイント還元率は1.5%

PayPayカードの最大ポイント還元率は1.5%です。

ご利用金額200円(税込)ごとに1.5%のPayPayポイントがもらえます。

とにかくポイントを効率よく貯めたいと思っている方は、還元率の高いPayPayカードがおすすめです。

Yahoo!ショッピングで利用・LOHACOで5.0%還元

Yahoo!ショッピング・LOHACOでのお買い物でPayPayカードを支払い方法に利用すると、最大5.0%のポイントが還元されます。

  1. PayPayカードの通常還元率|1.0%
  2. Yahoo!ショッピング・LOHACOで指定支払い方法|3.0%
  3. ストアポイント・LOHACOポイント|1.0%

ネットショッピングでのお買い物は、Yahoo!ショッピングやLOHACOを利用することで最大5.0%のポイントが貯まるので、ぜひ活用したいところですね。

また、PayPayモールは対象外なので注意してください。

PayPayの支払い方法として使うと最大2.5%還元

QR/バーコード決済の「PayPay」で、お買い物をする際に支払い方法をPayPayカードに設定して利用すると最大2.5%のポイント還元が実現できます。

利用状況に応じてポイント還元率がアップするPayPayステップを利用すれば通常0.5%の還元率を1.5%まで上がることができます。

その上、PayPayカードを設定して利用するだけでPayPayでの還元率が1.0%追加されます。

PayPay残高にチャージして利用するよりもポイント還元率がお得になるので、日頃のお買い物でPayPayをよく利用している方は、PayPayカードも併せて活用することが最も賢い利用方法となります。

※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay残高チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

PayPayポイントの利用方法

PayPayポイントの利用方法

PayPayポイントの主な使い道としては以下の2つです。

  1. PayPay支払いで使う
  2. PayPayポイント運用で使う

PayPay支払いで使う

貯めたPayPayポイントは、PayPayでの支払いに充当することができます。

実店舗やネットサービス問わずPayPayの加盟店であれば、PayPayポイントを使った支払いが可能です。

PayPayポイント運用で使う

貯めたPayPayポイントを運用することもできます。

  • テクノロジーコース|AppleやAmazonなど世界規模の企業に投資できるコース
  • スタンダードコース|アメリカを代表する複数企業に分散して長期運用に運用に向いてるコース
  • チャレンジコース|アメリカを代表する複数企業に連動して3倍上下する短期運用に向いてるコース

1円単位で自由に出し入れができ、3つのコースから好きな運用方法を選ぶだけで、誰でも簡単にポイント運用が始められます。

PayPayポイントの使い道がない方は、ポイント運用を使ってみてはいかがでしょうか。

PayPayポイントの注意ポイント

PayPayポイントを利用する上で気になる点を紹介していきます。

ポイントの使い方について重要な項目でもあるので必ずチェックしておきましょう。

出金はできる?

PayPayポイントを出勤することはできません。

送金や割り勘に使える

家族や友人への送金や飲み会での割り勘機能でPayPayポイントを使うことはできません。

有効期限は?

PayPayポイントに有効期限はありません。

これまで貯めていたPayPayボーナスはどうなる?

名称が「PayPayボーナス」から「PayPayポイント」に変わるだけで、ポイント数などに変更はありません。

PayPayカードのキャッシュレスサービス

PayPayカードのキャッシュレスサービス

PayPayカードが対応しているキャッシュレスサービスは以下の4つになります。

  • Visaのタッチ決済
  • Mastercardコンタクトレス
  • JCBタッチ決済
  • Apple Pay

Visaのタッチ決済

Visaのタッチ決済は、国際ブランドで「VISA」を選んだ方が利用できるタッチ決済サービスです。

クレジットカードをレジの端末にタッチするだけでスピーディに支払いができる上に、暗証番号の入力やサインの記入も必要ありません。

VISA加盟店なら基本的に利用できるの使い勝手も非常に高く利便性に優れています。

Mastercardコンタクトレス

Mastercardコンタクトレスは、国際ブランドでMastercardを選んだ方が利用できるタッチ決済サービスです。

国際基準のセキュリティで安全に利用できる上に、世界中のMastercard加盟店で使えるのがメリットとなります。

JCBタッチ決済

JCBタッチ決済は、国際ブランドでJCBを選んだ方が利用できるタッチ決済サービスです。

事前の申し込みなども不要で簡単に支払いができる上に、スピーディかつ安全な支払い方法として好評です。

Apple Pay

PayPayカードは、Apple Payにも対応しており、iPhoneのウォレットアプリに設定することで電子マネー「QUICPay」として利用することができます。

その他にも、国際ブランドでMastercardおよびJCBを選んだ方は、Apple Payに登録することでタッチ決済として利用できます。

iPhoneをかざすだけでスマートに支払いができる決済方法で、PayPayポイントも貯まる非常にお得なサービスです。

PayPayカードとクレジット

PayPayあと払い

2023年8月1日からPayPayアプリにおいての名称が「PayPayカード」と「クレジット」に変更されました。

  • PayPayアプリのミニアプリの表示名が「PayPayカード」に変更
  • PayPayアプリの支払い方法の表示名が「クレジット」に変更

クレジットは、PayPayカードと連携することで、PayPayで利用した金額を翌月まとめて支払うクレジットカード払いのようなサービスになります。

年会費永年無料、手数料(翌月1回払いの場合)無料、事前チャージ不要で、PayPay加盟店の実店舗やオンラインショップで利用できます。

申込みは、クレジットカードと同じように審査がありますが、審査完了後、バーチャルカードが発行され、PayPay加盟店のオンラインショップなどですぐに利用できるようになります。

申込みは簡単・最短5分で完結!

  1. PayPayアプリから申込み
  2. 申込情報を入力
  3. 口座登録

同時にプラスチック製のPayPayカードも発行できます。

クレジットのポイントはPayPay STEPが適用されるので、PayPay STEPで1.5%還元の対象の場合はクレジットの利用をおすすめします。

さらに、2023年12月6日より「クレジット」でも「PayPayポイント」での支払いが可能になりました。

クレジットの支払い画面で「PayPayポイントを使う」をオンにするとPayPayポイントが優先的に利用されるようになります。

PayPayカードとクレジットをポイント還元率の状況によって上手に使い分けしましょう。

2022年2月28日より、PayPayアプリの支払い方法として新規でPayPayカードの登録が終了しました。

現在チャージ不要でPayPayを利用したい場合はPayPayカードで「クレジット」の登録が必要になります。

海外・国内旅行傷害保険

海外・国内旅行傷害保険

PayPayカードには、海外・国内旅行傷害保険は付帯していません。

国内外に旅行や仕事で良く行かれる方は、旅行傷害保険の付帯したクレジットカードを1枚は所有することをおすすめします。

ポイ活用のカードとして「PayPayカード」を使いながら、それを補う形で旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードの2枚持ちだと安心です。

PayPayカードよくある質問

PayPayカードよくある質問

PayPayカードに関してよくある質問をまとめていきます。

ここまでの内容で気になった点や疑問点がある方は参考にしてみてください。

PayPayカードが届いたら何をすればいい?

カードの裏面に署名をしてください。

ヤフーカードを使っている人はどうなる?

これまでヤフーカードを使っていた方には、2022年4月から順次PayPayカードが届けられます。

切り替えに関する手続きは不要で、そのままPayPayカードを使い始めることができます。

利用明細はどこから確認できるの?

PayPayカードの利用明細は、PayPayカード会員メニューの「請求額」から「利用明細」を開いて確認してください。

PayPayカードが利用できない原因は?

PayPayカードで支払いができなかった場合、以下の原因が考えられます。

  • 利用可能額を超えた支払いをしようとした
  • 支払いが完了していない利用代金がある
  • カード情報の入力に誤りがある
  • カードが利用停止になっている
  • カードの磁気不良やICチップの不具合
  • セキュリティチェックによってカードの利用が制限されている

PayPayカードのまとめ

ポイント還元率が高く、PayPayと一緒に使ったり、Yahoo!関連のサービスと一緒に利用することで効率よくポイントが貯まる「PayPayカード」。

年会費は永年無料で維持コストがかからないので、最初の1枚としてもおすすめですし、クレジットカードでポイ活を始めたい方にもおすすめです。

日頃からPayPayをメインとして使っている方にとっては確実にお得なクレジットカードです。

新規入会キャンペーンも魅力的なので、気になる方はぜひPayPayカードに申し込んでみてください。

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